ここのところ休日にはメモ帳や原稿用紙に向かってあれやこれやと考えを巡らせる機会が
以前より多くなった、気がする。
読んだ本の感想ももちろんだが、
考察……というには少し別なものの文が多いような。やはり横溝正史ネタが多い。
たとえば
「横溝正史と将棋」だと
横溝正史のエッセイに書かれた「昌ぁちゃんのお婿さん」のエピソードを軸に自身が描いた将棋が絡む探偵小説の話(改めて見てみると数は少ない)
「横溝正史作品における九州」は
作中、人物の出身地や何かで「九州」がセレクトされる理由……等々
日々の仕事でバタン・キューになりつつも
悶々と考えを出しつつ纏めたりしている。
そして、これらの文章とかって、
机に向かっている時より、寝付く寸前に
思い付いたりするという……ね。
ううむ、完成まで踏ん張らねば。