康綺堂の本読み備忘録

読んだ本の感想や探偵小説の考察等のブログです。

2019年もドタバタ!

年始からギッチリ組まれた勤務に翻弄されていたのもあって、2019年最初の投稿が今日になってしまった。いやはや申し訳ないです。
懸念であった研修(本業のね)もなんとか通信課題が落着き、春のスクーリングまで復習を繰り返しつつも多少ゆっくり出来そうで、その分ブログ記事も書いてゆかねばと発奮している。

ブログ並びに千金学会用自由研究テーマとして
『本陣殺人事件』を巡る海外ミステリについてあれこれ考えたり調べたりしている。
昨年末ごろにスカーレット『エンジェル家の殺人』を読み『本陣殺人事件』を再読して「密室トリック」や横溝正史自身の証言への自分なりの推察をまとめてみようと思ったのがキッカケで、ルブラン『虎の牙』はじめ『本陣』作中で名前の挙がっている作品を読み進めている。

一方、以前からまとめては白紙にしを繰り返している「金田一耕助シリーズと復員」については、『犬神家の一族』を切り離して独立したハナシにしようかとも考えているが、やはりシリーズの再読が必要だ。

そうこうしているうちに部屋を模様替えして蔵書スペースを確保しようとしたり、パソコンの容量をなんとかしようと四苦八苦したり、2019年も仕事以外の方面でも忙しくなりそうである。

うむむ、取りとめのない内容になってしまった。
後れ馳せながら、今後ともよろしくお願い致します。